やしまの旨さは麺にあり。

日夜変わる小麦粉の配合。

大阪・門真にあるうどん屋「本格さぬきうどん やしま」。当店では美味しさに磨きをかけるべく日夜うどんに向き合い続け、お客様に喜んでいただける納得のいくうどんを作り続けています。

やしまのうどん作りはまずは粉から。4種類の国産の小麦粉をブレンドしております。ただその配合具合は季節によって千差万別。その季節に人間の味覚が美味しいと感じられるよう「夏はつるっと」「冬はもっちり」というように変化をつけております。

水入れ

基本の水分量を50%とする、やしまのうどん。ただその日の天気や気温、湿度によって水分量を調節します。たかが0.5%ですがそのこだわりが味の差を生み出すのです。

塩

やしまの麺に使用する塩は、自然の海水から生成された天然塩を使用しています。天然塩は「にがり」のミネラル含有が多いとされており、うどんの味をより一層際立たせます。

徹底された温度管理

麺生地が出来上がると一度熟成に入ります。生地にかかった負荷を熟成させることで緩和させ、全体的にまとまりのある麺生地へと昇華させます。

うどん茹で

当店のうどんは釜より茹で揚げた10分以内の麺しか使用しません。本当に美味しい生きた麺を食べていただきたい...。そんな想いで可能な限り、注文を受けてからの麺茹でを徹底しております。

出汁は素材選びから始まる。

やしまのうどんで使用する出汁は昆布と鰹節でとっております。昆布は北海道産の真昆布と羅臼昆布。しっかりとした香りと、濃厚な味わいはやしまの出汁にはかかせません。鰹節は独自の配合を行い、あっさりとした昆布出汁とのバランスを考えあっさりとした味わいに。

出汁注ぎ

やしまの出汁は麺を引き立てるために、旨みを保ちながら主張しすぎないバランスに仕上げております。手間暇かけた麺と、素材にこだわった出汁との調和から生まれたのが「やしまのうどん」なのです。

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